旬の豆を食べる
いまどこで旬の豆があるのか
落花生の栄養は普通に食べても栄養満点なのです。もちろん加工品もいろいろあります。落花生100g中には、豆腐2丁に相当するたんぱく質が含まれており、ほうれん草85gに相当する鉄分が含まれ、他にもマグネシウム、ビタミンE、オレイン酸などの栄養素が豊富に含まれているのです。そして渋皮にはポリフェノールがいっぱい含まれているのをごぞんじでしょうか?薄皮はむかずに、甘い豆と一緒に食して頂きたいものです。落花生には、赤ワインで話題になったポリフェノールの一種のレスベラトールが含まれていて、特に渋皮にはこのレスベラトールが多く含まれております。
おいしさの源はミネラル
素材の力の源はミネラル。豆は種ですから、発育するための栄養素が一杯。つまり健康食なのです。ブラジルの豆料理などは食べる曜日を制限するほど栄養が多すぎるという例もあります。まずはミネラルの源ビタミンB。落花生の中には、ビタミンB群のナイアシンが豊富に含まれております。
他の豆類でも群を抜いて豊富なのです。枝豆(ゆで) →1mg カシューナッツ →0.9mg うぐいす豆 →0.3mg
そしてリン脂質→レシチンをご存じでしょうか? 落花生の脂の中にはリン脂質が多く含まれており、その中に含まれているレシチンが多く含まれております。このレシチンは神経伝達物質アセチルアコリンの原料となる物質です。
サヤ付きの意味
落花生の殻も無駄になりません。シックハウス症候群の主な原因であるホルムアルデヒドを吸収するのに、ピーナツの殻が役立つことが、青柳象平・千葉大教授と国立医薬品食品衛生研究所の研究でわかりました。 シックハウス症候群は、壁紙用接着剤や塗料に使われるホルムアルデヒドなどの化学物質が原因といわれ、頭痛や吐き気といった症状が出ます。青柳教授らは、十リットルの入れ物にホルムアルデヒドと、さまざまな大きさに砕いた殻を入れて約四時間後の濃度変化を測定しました。その結果、単に手で砕いたピーナツ殻でも約80%のホルムアルデヒドが吸収されました。細かくするほど効率が良く、ミキサーで砕いたものは約90%まで取り除けたそうです。
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